「ゆとり教育」を受けた世代の中で、1987年度生まれは「ゆとり第一世代」と呼ばれている。そのなかにはすでに社会で働いている人や、現在大学4年生、来春からは新入社員として社会に出る人もいる。産業能率大学が実施した新入社員研修の参加者を対象にした「新入社員会社生活調査」によると、21歳以下の“ゆとり世代”と、それ以上の世代(※)との間に、仕事に関する意識に違いが見られた。「上司の仕事で一番大事だと思うものは?」という設問で、【部下に指示を出す】が21歳以下では41.4%、22歳以上は30.2%という結果が出ており、ゆとり世代は仕事上「指示待ち」の傾向があると同大学は分析している。
2009/08/25