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品川ヒロシ、『ドロップ』に続き3年ぶりの長編小説発売! テーマは“ストリート漫才”

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 お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が“品川ヒロシ”名義で、書き下ろしの長編小説『漫才ギャング』を9月18日に発売することが分かった。ヒット小説『ドロップ』から3年ぶりとなる同作は、売れない芸人が留置所で不良と漫才コンビを結成し、ストリート漫才に挑む姿を描く。『ドロップ』が映画化もされ大ヒットを記録しているだけに、こちらも映像化を望む声が高まりそうだ。

品川ヒロシ3年ぶりの長編小説『漫才ギャング』(リトル・モア) 

品川ヒロシ3年ぶりの長編小説『漫才ギャング』(リトル・モア) 

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 品川が、自身の学生時代に過ごした不良たちとの思い出を描いた初の長編小説『ドロップ』。品川自身が監督を務め、成宮寛貴、水嶋ヒロらの出演によって映画化され、興行収入20億円、観客動員150万人を突破する大ヒットを記録した。そんな中、満を持して品川が3年ぶりの書き下ろし長編小説を発売。今作では、品川のメインフィールドであるお笑いの世界をテーマに、笑いに命賭けで奮闘するコンビの絆を描いていく。

 女子高生バンド・SCANDALのシングル「少女S」のプロモーションビデオを手がけ、監督業も積極的に行うなど、マルチな活動を続ける品川。先日行われた『ドロップ』DVD発売記念イベントでも「映画監督っていいなー。年2本くらい撮れたら、(お笑いの仕事とのバランスも)ちょうどいいかも」と監督業にさらなる意欲を見せていただけに、再び自らメガホンを取る可能性は極めて高いと言えるだろう。

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