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NHK連続テレビ小説『つばさ』が14日、東京・渋谷の同局でクランクアップを迎えた。ヒロイン・玉木つばさを演じた女優・多部未華子は、最後の収録を終えて他の出演者たちから祝福されると思わず感涙。「辛いことや投げ出そうと思ったこともあったけど、キャストやスタッフに励まされた。忘れられない出会いになりました」と振り返った。
昨年11月5日にドラマの舞台・埼玉県川越市でクランクインし、通算6度の埼玉ロケを含む約10か月の撮影を終えた多部の目からは、涙がとめどなくあふれ出た。セレモニー序盤にコメントを求められるも「え〜ん、どうしよう…。実感が沸かなくて…」と、あふれる感情を押さえきれず、もはや言葉にならなかった。
出演者一人ひとりに花束を贈り、気持ちを落ち着かせた後、報道陣の取材に応じた多部は「(撮影は)長かったですね」と晴れやかな笑み。「この後、打ち上げ。突っ走って10か月間やってきて、この日を無事に迎えるためにやってきたので、思い出を語りながら飲みたいです」と声を弾ませた。
そして、あらためて長期の撮影を振り返り「たくさんのキャストの方に囲まれて感じたのは、芝居を楽しんでやってる人が多くて。そういうのを初めて目の当たりにして、いい刺激でした。お芝居の見方が変わりました」と自身の成長ぶりを報告した。
記念すべき第80作目のNHK連続テレビ小説となった同作は、川越市の老舗和菓子店で母に代わり一家の主婦を務める娘・つばさの奮闘と家族の絆を描いている。9月26日(土)まで放送予定。
多部未華子
NHK連続テレビ小説『つばさ』が14日、東京・渋谷の同局でクランクアップを迎えた。ヒロイン・玉木つばさを演じた女優・多部未華子は、最後の収録を終えて他の出演者たちから祝福されると思わず感涙。「辛いことや投げ出そうと思ったこともあったけど、キャストやスタッフに励まされた。忘れられない出会いになりました」と振り返った。
昨年11月5日にドラマの舞台・埼玉県川越市でクランクインし、通算6度の埼玉ロケを含む約10か月の撮影を終えた多部の目からは、涙がとめどなくあふれ出た。セレモニー序盤にコメントを求められるも「え〜ん、どうしよう…。実感が沸かなくて…」と、あふれる感情を押さえきれず、もはや言葉にならなかった。
出演者一人ひとりに花束を贈り、気持ちを落ち着かせた後、報道陣の取材に応じた多部は「(撮影は)長かったですね」と晴れやかな笑み。「この後、打ち上げ。突っ走って10か月間やってきて、この日を無事に迎えるためにやってきたので、思い出を語りながら飲みたいです」と声を弾ませた。
そして、あらためて長期の撮影を振り返り「たくさんのキャストの方に囲まれて感じたのは、芝居を楽しんでやってる人が多くて。そういうのを初めて目の当たりにして、いい刺激でした。お芝居の見方が変わりました」と自身の成長ぶりを報告した。
記念すべき第80作目のNHK連続テレビ小説となった同作は、川越市の老舗和菓子店で母に代わり一家の主婦を務める娘・つばさの奮闘と家族の絆を描いている。9月26日(土)まで放送予定。
多部未華子
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2009/08/14