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小池徹平が演じる“限界サラリーマン”姿を初公開!

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 俳優の小池徹平が主演し、佐藤祐市監督(『キサラギ』)と脚本・いずみ吉紘(『ROOKIES−卒業−』)がタッグを組むことでも注目を集める『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(11月下旬公開)。その劇中映像が24日、初公開された。小池は、“ブラック会社”(問題企業)に就職し、想像を絶する苦難に直面して精神的に追い込まれていくサラリーマン姿を披露する。

ブラック会社で追い込まれていくマ男(小池徹平) (C)2009ブラック会社限界対策委員会 

ブラック会社で追い込まれていくマ男(小池徹平) (C)2009ブラック会社限界対策委員会 

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 この映像は、スーツ姿の小池がフラフラになりながら横断歩道で倒れ「もう限界だ・・・」とつぶやくシーンからスタートする。サービス残業や徹夜は当たり前。ありえない仕事量に、毎日続くデスマ(デスマーチ:死の行進)の様子が描かれ、超過酷でヘンな職場と、クセ者ぞろいの同僚たちも登場する。

 2ちゃんねるの書き込みから生まれた感動(!?)の実話を映画化する本作。小池が演じる主人公、高校中退でニートのマ男(まおとこ)は、母の死をキッカケに一大決心し、プログラマーの資格を取得して、小さなIT企業に就職する。しかし、そこは想像を絶する“ブラック会社”だった・・・。

 100年に1度といわれる不況が続き、多くの人が未来に夢や希望を描けず、日々限界を感じながら働いている現在。そんな働く環境が厳しくなっているなか、本作は、こんな時代だからこそ「働く意義」を今一度考えてほしいとのメッセージを込める。

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