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佐々木希、女子高生らと久々制服姿披露に「恥ずかしい」

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 モデルの佐々木希が初主演する映画『天使の恋』(寒竹ゆり監督)の撮影が、今月18日より都内で始まった。17歳の女子高生・理央役を演じる佐々木は「21歳で制服を着るとは思ってもみませんでした。久しぶりに着てみて恥ずかしかった」と照れ笑い。理央とともに援助交際などをともにする同級生役キャスト4人には、女優の山本ひかる加賀美早紀、モデルの大石参月、七菜香が抜擢された。

映画『天使の恋』に出演する(左から)七菜香、山本ひかる、佐々木希、大石参月、加賀美早紀 (C)「天使の恋」製作委員会 

映画『天使の恋』に出演する(左から)七菜香、山本ひかる、佐々木希、大石参月、加賀美早紀 (C)「天使の恋」製作委員会 

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 同作は、女子高生の間で大ブームを起こした同名ケータイ小説を原作に、寒竹監督が脚本を担当。衝撃的なトラウマを乗り越え、運命の恋に出会う女子高生を描く。レイプ、流産、援助交際など様々な困難が理央や同級生たちを襲う原作同様に、映画もハードな撮影となること必至だが、佐々木は「とにかく丁寧に、悔いの残らないよう一生懸命やっていこうと思っています。毎日とにかく精一杯で全く余裕がありませんが、監督を始めスタッフの皆さんのおっしゃる事をよく聞いて頑張ります」と気合十分。

 佐々木を含めた5人の中で最年長となる24歳の加賀美は「制服を着ると無敵になります! 制服は鎧だと思います」と久しぶりの制服姿にノリノリで、「撮影はあっという間だと思うので、瞬発力で頑張りたいと思います!本気です!(笑)」とコメント。21歳の大石も「懐かしい! 高校生に戻った気分でウキウキしています」。若い女性が多い現場に、佐々木は「共演者のみんなとはとても仲良くて、楽しいです。この雰囲気が映像に出れば嬉しい」と話していた。

 撮影は8月上旬まで都内六本木や青山、池袋など若者たちに人気のスポットで行われる。2009年冬、全国公開。

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