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お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が初めての父親役で映画に主演することが、20日までにわかった。岡村の映画主演は約8年ぶり。沖縄の海で養殖サンゴの移植によるサンゴ礁の保全・再生に取り組む金城浩二さんの実話をモチーフにした映画『てぃだかんかん』で、金城さんの最愛の妻役は女優の松雪泰子が演じる。5月中旬より沖縄で撮影に入っており、岡村は松雪との共演に「本当に人魚みたいな方だなー」と心ときめかせている。
『てぃだかんかん』とは沖縄の方言で、太陽さんさん、太陽ギラギラの意。実在する金城さんは、沖縄の海を守るため独学でサンゴ養殖、海への移植を試み、2007年6月に世界で初めてサンゴの産卵に成功。現在も沖縄でサンゴ礁の再生活動に尽力している。
映画ではこの“サンゴ礁の再生”という夢にすべて賭ける金城さん(映画での役名は金城健司)の苦楽や、彼を支える最愛の妻、家族の心の模様を描く。監督は昨夏公開の映画『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男。
今回、初めての父親役に岡村は「プライベートでも体験していないので、完全に想像で取り組んでいます」。また、久しぶりの主演映画に「プレッシャーを感じております。周りのみなさんに迷惑をかけないよう必死です」と殊勝にコメント。しかし、役者としてのキャリアで勝る松雪から「キャラクターをとてもチャーミングに、豊かに表現されていると思います」とお墨付きをもらうほど、撮影は順調に進んでいる。
2010年GWにショウゲート配給で全国劇場公開予定。
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が初めての父親役で映画に主演することが、20日までにわかった。岡村の映画主演は約8年ぶり。沖縄の海で養殖サンゴの移植によるサンゴ礁の保全・再生に取り組む金城浩二さんの実話をモチーフにした映画『てぃだかんかん』で、金城さんの最愛の妻役は女優の松雪泰子が演じる。5月中旬より沖縄で撮影に入っており、岡村は松雪との共演に「本当に人魚みたいな方だなー」と心ときめかせている。
『てぃだかんかん』とは沖縄の方言で、太陽さんさん、太陽ギラギラの意。実在する金城さんは、沖縄の海を守るため独学でサンゴ養殖、海への移植を試み、2007年6月に世界で初めてサンゴの産卵に成功。現在も沖縄でサンゴ礁の再生活動に尽力している。
映画ではこの“サンゴ礁の再生”という夢にすべて賭ける金城さん(映画での役名は金城健司)の苦楽や、彼を支える最愛の妻、家族の心の模様を描く。監督は昨夏公開の映画『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男。
今回、初めての父親役に岡村は「プライベートでも体験していないので、完全に想像で取り組んでいます」。また、久しぶりの主演映画に「プレッシャーを感じております。周りのみなさんに迷惑をかけないよう必死です」と殊勝にコメント。しかし、役者としてのキャリアで勝る松雪から「キャラクターをとてもチャーミングに、豊かに表現されていると思います」とお墨付きをもらうほど、撮影は順調に進んでいる。
2010年GWにショウゲート配給で全国劇場公開予定。
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2009/06/22