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成宮寛貴、本気モードの大胆ベッドシーン

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 俳優・成宮寛貴が、BeeTVの新オムニバスドラマ『Sweet Room』に主演することが18日、わかった。これまでの爽やかな青年役や映画『ドロップ』などで見せた不良役から一転、大人の色気を全面に押し出す役柄でヌードも披露。成宮は「本気のベッドシーンは今回が初めてです」と新境地開拓に意欲十分だ。

BeeTVの新オムニバスドラマ『Sweet Room』のワンシーン 

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 ホテルのスイートルームを舞台に4人の主人公それぞれの愛を描く同作で、成宮は第1話『ラスト・ラブ』に汐見ゆかりと出演。なかなか芽のでない若いカメラマン・遠藤(成宮)は、4年前に仕事で知り合って以来、片想いを続ける売れないモデルから「キレイな私を撮ってほしいの」とホテルの一室へ呼び出されるが――。

 大胆なヌードシーンもある撮影を終えた成宮は「こんなにセクシーな仕事はもうできない」と漏らし、「キスシーンや、ベッドシーンなどのセックス描写が、生々しくなく、美しく見えるよう、相手の女優さんと作り上げました。表情の芝居と、モノローグとのバランスで、自分がいま何を考えているのかを計算しながら演じました」と振り返る。

 今回、ほぼセリフはないが「自分の持っている雰囲気を生かせるのではないかと思った。シチュエーションで、表現していく作風に、面白さを感じた」と話し、演出した耶雲哉治氏も「セリフに頼ることのない表情の演技が素晴らしかった。本人のもつセクシーな空気感がこの役をさらに魅力的にしたと思う」と太鼓判。成宮は「キスシーンやHなシーンの所に、花のカットをインサートすることで比較的きれいな仕上がりになっており、満足のいく作品になりました」と演出にも自信をのぞかせている。

 成宮のほか、第2話『Birthday(仮)』は向井理、第4話『ルームサービス(仮)は豊原功補がそれぞれ主演(第3話のみ未定)。制作は『ALWAYS 三丁目の夕日』『K-20』などを手掛けた「ROBOT」。『Sweet Room』はケータイ専用放送局BeeTVで8月1日より配信開始(5分×12話予定)。

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