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Aqua Timezが劇場版『ごくせん』主題歌を書き下ろし

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 ロックバンド・Aqua Timez(アクア・タイムズ)が、女優・仲間由紀恵主演の映画『ごくせん THE MOVIE」(7月11日公開)の主題歌「プルメリア〜花唄〜」を手掛けることが18日、わかった。昨年放送のドラマ版で、主題歌「虹」を担当した同バンドは、1年ぶりに『ごくせん』とタッグを組む。ボーカルの太志は「僕の中のごくせんのイメージと自分の未来を照らし合わせて作った「プルメリア 〜花唄〜」は、スカッと青空が浮かぶような、皆のそれぞれの空が青くなるような楽曲に仕上がっています!!」と自信をのぞかせている。

映画『ごくせん THE MOVIE』の主題歌を担当するAqua Timez 

映画『ごくせん THE MOVIE』の主題歌を担当するAqua Timez 

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 Aqua Timezは、2003年にデビューし、メッセージ性を持った歌詞と、印象的なメロディが若い世代のリスナーから大きな支持を獲得。05年8月にリリースされたインディーズアルバム『空いっぱいに奏でる祈り』に収録された「等身大のラブソング」が大ヒットし、オリコン週間ランキングで1位となった。ドラマ版『ごくせん』主題歌「虹」も6週連続TOP10入りし、昨年末には2回目となる『NHK紅白歌合戦』への出場も果たした。

 今回、劇場版『ごくせん』のために書き下ろされた「プルメリア 〜花唄〜」は、「この夢がいつか叶う時には、君が隣にいてくれたらいいな」と、言葉にすると少し照れくさいメッセージを、ありのままストレートに歌う。主演を務める仲間も、同曲について「夢や人との出会いが歌詞にこめられた、とても素敵な曲だなと思いました。『ごくせん THE MOVIE』の公開を、主題歌もあわせて楽しみにしていて下さい」と満足げに語る。

 『ごくせん』は、雑誌『YOU』に2007年2月まで連載され、極道の跡取り娘である主人公・ヤンクミが、型破りな高校教師として奔走し、生徒のためにタンカを切る姿が新たな“理想の教師像”を確立した。2002年4月、2005年1月、2008年4月と3度にわたって連続ドラマ化され、2003年3月、2009年3月にはスペシャルドラマも放送。大ヒットを記録し、若手俳優の登竜門的作品としても不動の存在となっている。


 仲間由紀恵 with ダウンローズAqua Timez

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