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映画『ドロップ』100万人突破目前

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 俳優の成宮寛貴水嶋ヒロが主演する映画『ドロップ』(品川ヒロシ監督)が3月20日(金)の公開から5日(日)までに観客動員94万人、興収も11億6000万円を突破したことがわかった。最新の映画興行ランキング(興行通信社調べ)も前週比93%で2週連続3位を堅持。配給元の角川映画によると、公開第1週の週末の客入りが非常に好調で、翌週末(3月28・29日)に上映スクリーン数および1スクリーン当たりの上映回数が急増。当初の140スクリーンが、5日までに160スクリーン以上に増えた。

(C)2009「ドロップ」製作委員会 

(C)2009「ドロップ」製作委員会 

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 同作は人気お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが、青春時代を綴った自伝的小説を自ら監督・脚本を手がけて映画化。不良に憧れて私立からヤンキー揃いの公立中学校へ転校した成宮演じるヒロシと、水嶋演じるカリスマ不良の達也と仲間たちが、友情、恋、ケンカに奮闘するアツい日々を描いた。

 原作はコミック化もされ、主人公らと同世代の若者に作品自体が認知されていた。これに加えて、品川監督、成宮、水嶋といった人気俳優をそろえて話題も豊富な上、作品の出来もよかったことが口コミで広がり、普段あまり映画館に足を運ばない客層を動かしたことがヒットにつながったものと見られる。

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