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主演映画『おくりびと』で初めて米アカデミー賞外国語作品賞を受賞した俳優・本木雅弘が20日(金)午後、埼玉・さいたま市内で行われた埼玉県民栄誉章の贈呈式に出席した。同日午前に桶川市内で行われた桶川市民栄誉賞の贈呈式から駆けつけた本木は「心も晴れ晴れとしてここに立っています」とあいさつ。故郷でのダブル表彰について「一番の親孝行になりました」と話し、実父から「非常に無口な父から『最高の幸せをありがとう』と書かれた手紙をもらったんです」とはにかみながらも、誇らしげな表情を見せた。
ロングラン公開中の同映画の上映後、満席の約500人の観客と県のマスコットキャラクター・コバトンが見守る中で、贈呈式は執り行われた。本木には上田清司埼玉県知事から表彰状と銀製のメダルが、深井明県議会議長からは記念品としてコバトンのぬいぐるみが贈られ、「ぬいぐるみはお子さんの分も2つ用意しています」という県側の配慮に、本木は照れ笑い。「涙は見せていませんが、心は嬉し涙で毎日潤っています。地道に役者道を極めていきたい」とあいさつすると、客席からは大きな拍手が送られた。
午前の桶川市民栄誉賞の贈呈式には市民約1200人が集まり、本木の両親も出席した。出身の加納小学校の児童たちと校歌を合唱するなど、手作り感あふれる式典に臨みながら本木は「希望に満ちて無邪気だった頃の自分を振り返り、年を重ねるって、面白いことだなと考えていた」と話した。
主演映画『おくりびと』で初めて米アカデミー賞外国語作品賞を受賞した俳優・本木雅弘が20日(金)午後、埼玉・さいたま市内で行われた埼玉県民栄誉章の贈呈式に出席した。同日午前に桶川市内で行われた桶川市民栄誉賞の贈呈式から駆けつけた本木は「心も晴れ晴れとしてここに立っています」とあいさつ。故郷でのダブル表彰について「一番の親孝行になりました」と話し、実父から「非常に無口な父から『最高の幸せをありがとう』と書かれた手紙をもらったんです」とはにかみながらも、誇らしげな表情を見せた。
ロングラン公開中の同映画の上映後、満席の約500人の観客と県のマスコットキャラクター・コバトンが見守る中で、贈呈式は執り行われた。本木には上田清司埼玉県知事から表彰状と銀製のメダルが、深井明県議会議長からは記念品としてコバトンのぬいぐるみが贈られ、「ぬいぐるみはお子さんの分も2つ用意しています」という県側の配慮に、本木は照れ笑い。「涙は見せていませんが、心は嬉し涙で毎日潤っています。地道に役者道を極めていきたい」とあいさつすると、客席からは大きな拍手が送られた。
午前の桶川市民栄誉賞の贈呈式には市民約1200人が集まり、本木の両親も出席した。出身の加納小学校の児童たちと校歌を合唱するなど、手作り感あふれる式典に臨みながら本木は「希望に満ちて無邪気だった頃の自分を振り返り、年を重ねるって、面白いことだなと考えていた」と話した。
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2009/03/20