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　藤原紀香との別居状態にあることなどがスポーツ紙で報じられたお笑い芸人の陣内智則が、日本テレビ系朝の情報番組『ラジかるッ』に生出演。これらの報道に対して「言いたいことがある」「DVなんてない」と当の本人も驚きを隠せない様子だった。

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　レギュラー出演している芸人の木村祐一の代理という形で、本日の生出演が決まっていた陣内は、朝のスポーツ紙や情報番組などで自身の離婚の話題が広がっていることを受けて、番組冒頭に「言いたいことがある」と切り出した。「朝、（同局）『ズームイン！！　SUPER』のスポーツ紙を紹介するコーナーを見てひっくり返ったわ」とコメント。自分が戸惑っている状態で「ケニアにいるので本人（藤原）も知らないはずです」と、報道の内容に対して「そうじゃないので…」と話した。

　なお、番組にはスポーツ紙記者も登場し、本人を前に記事を解説。取材によると原因は遠距離にあるとし、「物理的にも気持ち的にも距離が生まれ、修復に至らない深い溝になってしまったのでは？」と説明。陣内は「何を知ってるんじゃ」とツッコミを入れるも、お互いの間に問題が生じたことがあったことは認める発言。「ケンカみたいなもので、話し合いはしていた」と、「お互い距離をおいてみようか」という話はしていたようだ。ただ、離婚のための話し合いではなくあくまでうまくいくためのものだと強調。番組パーソナリティの中山秀征も、「夫婦間にはよくあることでは？」とフォローした。ただ、離婚届に判を押してあるという報道には「（夫婦間の）お守りみたいなものですから」と発言、提出はしていないことがわかった。また、DVに関する報道についてはキッパリと否定した。

　陣内と藤原は07年5月に結婚。約5億円の披露宴も記憶に新しい。