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デヴィ夫人、愛犬吠えまくりで神田うのからピシャリ

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 やんちゃでおバカな犬とその家族の絆を描いた映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』のジャパンプレミアが17日(火)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。芸能界きっての愛犬家5人が愛犬を連れてレッドカーペットを歩いたが、とりわけデヴィ夫人が連れてきた4頭の狆が舞台あいさつ中も他の犬に吠えまくり。鳴き声にトークをさえぎられた神田うのが「うるちゃいね。うちのロケットちゃん(ヨークシャテリア)は一切吠えないの」とチクリとやるなど、にぎやかな壇上となった。

デヴィ夫人と4頭の狆 

デヴィ夫人と4頭の狆 

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 この日は2人のほかタレントのベッキー研ナオコ金子貴俊も参加。大勢の観客に報道カメラのフラッシュという慣れない環境に興奮気味の犬もいたが、神田の12歳になる愛犬は体は小さいものの飼い主同様(!?)堂々とした佇まいで「厳しく育てました。おとなしくていい子なんです。私とは正反対」と誇らしげに紹介した。

 一方、デヴィ夫人は「ごめんなさいね」と謝りつつ、吠え続ける犬たちを尻目に映画の感想や犬への愛を大いに語ったが、映画の結末を暴露してしまうなど試写前のまさかのネタバレに会場は苦笑い。

 飼い主に似るといわれる犬だけに、ベッキーは「家の中でもハイテンションなところが似ている」。ゴールデンレトリーバーのジャネットを連れてきた研は「ソファーはボロボロにするし、家具はかじるし、やんちゃでおバカなところもあるけれど(犬を溺愛する)飼い主のほうがおバカだったかもしれない」と話した。

 同作は一組の若いカップルがやんちゃな一頭のラブラドールレトリーバーと暮らしながら体験する、結婚、家庭生活、仕事、子育てなどの人生の喜びや試練を描いた物語。昨年結婚し、子供が生まれたばかりの金子はケアンテリアのビジンを抱きかかえながら「主人公と共通点は多い。ビジンとグアバという犬を育てることで、命を育てていくことを勉強させてもらった。精神的にも強くなれました。感謝しています」と話すと、客席からは大きな拍手が送られた。

 同作は20世紀フォックス映画配給で、3月27日(金)より全国公開。

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関連写真

  • デヴィ夫人と4頭の狆 
  • 神田うのと愛犬のロケット 
  • 左からデヴィ夫人、神田うの、ベッキー、研ナオコ、金子貴俊 
  • ベッキーは映画の主役と同じ犬種のラブラドールレトリーバーのユウと登壇 
  • 研ナオコと愛犬のジャネット(ゴールデンレトリーバー・メス) 
  • 金子貴俊と愛犬のビジン(ケアンテリア・メス) 

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