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水谷豊の新“相棒”が及川光博に正式決定! 視聴率も歴代最高となる21.7%を記録

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 テレビ朝日系の人気刑事ドラマ『相棒』で、主演・水谷豊の新“相棒”役を、歌手で俳優の“ミッチー”こと及川光博が演じることが11日(水)、正式に同局から発表された。及川の登場は、18日(水)放送の『相棒 season7 最終回2時間SP』からとなるが、直前となる11日放送では、シリーズ歴代最高となる21.7%を記録。新相棒の初お披露目に向け花を添えた。

「相棒7」第19話SPのワンシーン 

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 『相棒』は、2000年6月に単発ドラマとしてスタート。2002年からは連続ドラマ化され、水谷豊と寺脇康文の名コンビぶりで人気シリーズとなった。しかし、昨年12月17日放送の『相棒 season7』第9話をもって寺脇が卒業。今後、水谷に新しい“相棒”が現れるのかが注目されていた。同シリーズは、昨年5月には『相棒−劇場版−』として映画化され大ヒット。さらにスピンオフ映画『鑑識・米沢守の事件簿』は今月28日公開だ。

  “新相棒”及川の役どころは、警備局警備企画課・課長補佐の神戸尊(かんべ・たける)。水谷演じる杉下右京の“特命係”に左遷されてきたというが、実は右京が警察にとって有益な存在なのかを見分けるための“スパイ”だという。今後右京と、どのようなコンビを組んでいくのか、ファンには気になるところだろう。

 及川は、歌手として“ミッチー”の愛称で親しまれており、ライブのコンセプト、構成、演出、振り付けなどすべて自らが案を出し取り仕切るなど“完璧主義”として知られる。また俳優としても『白い巨塔』(フジ系)、『利家とまつ』(NHK総合)、映画『20世紀少年』など、さまざまな大作に出演し、独特な存在感を示している。

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