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『ハチミツとクローバー』は、美大に通う男女の不器用な恋模様や、自分の才能や生き方への迷いを描き、累計800万部もの出荷を誇る人気コミック。日本では2006年7月に映画化、続いて2007年1月にドラマ化されており、2008年に台湾にて『ハチミツとクローバー〜蜂蜜幸運草〜』としてドラマ化された。ヒロイン・花本はぐみ役には7人組のエンタテインメントグループAAAのメンバー伊藤千晃が日本から抜擢。台湾ドラマ『イタズラなKISS』で人気のジョセフ・チェンをはじめチャン・ジュンニン、エディ・ポン、ターシー・スーらの若手キャストも話題を呼んだ。
ヒロイン・はぐみ役の伊藤は、DVD化にあたって「私的にはこのドラマは相当苦労したお仕事でした。言葉があまり通じない台湾の役者さんと身振り手振りを交えながらやってきた作品でした」と振り返った。さらにドラマではキスシーンも初挑戦。「じつは私にとって初めてのキスシーン。自分のキスシーンは何度見ても照れちゃいます(笑)」
DVD第2弾では、特典映像として名場面をセレクトした「日本語吹き替え版」が制作された。伊藤は中国語で演じた役に自ら日本語で吹き替えるアフレコにも初挑戦している。「実際には中国語で演技をしていたので、自分の映像に自分の声を乗せるということが最初はまったく想像できませんでした。どんな感じでやればいいのか戸惑っていたら、声優の皆さんが優しくアドバイスを下さって。皆さんをお手本にさせてもらいました。日本語と中国語では口の開きも違いますし、難しい部分もたくさんありましたが、自分の成長に繋がるお仕事に挑戦させて頂いたと感じています」
様々な経験で成長した伊藤千晃。現在はAAAのメンバーとして全国ツアーの真っ最中だが、彼女の女優としての頑張りはDVD『ハチミツとクローバー〜蜂蜜幸運草〜』でチェックを。
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2009/03/11