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エイブラムス監督いち押し新人クリス・パイン、トム・クルーズに敬意

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 『M:i:III』『クローバーフィールド/HAKAISHA』などを手がけ、ビジュアル的に特徴のある演出が注目されているJ.J.エイブラムス監督が27日(金)、都内で行われた最新作『スター・トレック』(5月29日公開)の関係者向けフッテージ映像プレゼンテーションに出席。そのなかでは、本作に主演する新鋭クリス・パインを時代のハリウッドスターとして自信たっぷりに紹介した。

クリス・パインをベタぼめするJ.J.エイブラムス監督 

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 40年前の人気シリーズに新たなアプローチで迫り、最新のビジュアルエフェクトを駆使して、オリジナルとは異なる新作として世に送り出すエイブラムス監督。この日初公開されたシーンごとの数十分の映像は、ハリウッド大作らしいド迫力のSFアクションを楽しませ、その一方、綿密なストーリーによるドラマとキャストの演技も見どころになることを予想させた。

 自らはオリジナルの『スター・トレック』の世界に入り込めず、ファンではなかったと明かしたエイブラムス監督だが、新作を手がけることについては「みんながよく知っている題材を、少しひねって驚きのあるものにしたんだ。ただ、『クローバーフィールド/HAKAISHA』のときのように乗り物酔いはしないよ」とジョークを交えながら、「未来の『スター・トレック』ファンのためにつくった映画」とアピールした。

 そしてエイブラムス監督は、今回が初来日となったクリスを「未来のスターを発掘できた。イケメンだし演技もすばらしい」とベタぼめ。そのクリスは、テレる様子をみせながらも今回の大作への出演について「アクションはあまり経験がなくて、なんとかなると思って挑んだけどならなかった……。この経験からトム・クルーズに敬意を払いました」と語り、会場の笑いを誘った。

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    • 左からJ.J.エイブラムス監督、主演のクリス・パイン、ゾーイ・サルダナ 
    • エイブラムス監督による新作『スター・トレック』:(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved. 
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