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“傷心”元看護師役で吹石一恵、1500度の釜と格闘!

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 第32回創作テレビ大賞受賞作のNHK総合単発ドラマ『ガラス色の恋人』(2月21日 後9:00)の試写会が6日(金)、東京・渋谷の同局で行われ、出演する女優・吹石一恵らが会見に登場。海の事故で恋人を亡くした元看護師を演じる吹石が、傷心を癒すために恋人に出会った琉球ガラス工房で働きながら、命の大切さを考える内容。撮影時の、1500度もの高温の釜の前で作業するシーンを振り返った吹石は「顔の皮膚が焼けはがれるかと思ったけど、努力して演じた場面を見て!」とアピールした。

ドラマ『ガラス色の恋人』の会見に出席した吹石一恵 

ドラマ『ガラス色の恋人』の会見に出席した吹石一恵 

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 大学生役を演じる崎本大海(ひろみ)は、ドラマの見どころの一つである心肺停止状態の場面で、吹石が心臓マッサージなどを行った演技に触れ「非常にパワフルでした(笑)でも、海から上がってすぐのところという設定で、殆ど水に濡れていたので震えが止まらなくて苦労しました」。

 一方、ベテランの演技派俳優で沖縄・石垣島で中学、高校時代を過ごした大地康雄は「遊んでいるのか、演じているのかわからないほどリラックスしていました」とコメント。ただ、こちらも工房で作業するシーンには「吹き替えが嫌だったので、2日前に入って猛特訓して撮影に臨んだけど……編集されちゃいました」と残念な様子だった。

関連写真

  • ドラマ『ガラス色の恋人』の会見に出席した吹石一恵 
  • ドラマ『ガラス色の恋人』の会見に出席した崎本大海 
  • ドラマ『ガラス色の恋人』会見の様子(左から)崎本大海、吹石一恵、大地康雄 
  • ドラマ『ガラス色の恋人』の会見に出席した大地康雄 

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