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「閃光ライオット」は、出場者がオーディションで決定した全員10代のアマチュアにも関わらず、6000人もの観客を動員した“奇跡の夏フェス”。出場者を決定するオーディションの3次選考通過者50組の着うた配信は、なんと合計10万以上のダウンロードを記録するなど、音楽好きの10代を中心に熱いムーブメントを巻き起こした。
そして昨秋には、出場アーティストの音源をリリースする「閃光レーベル」が発足。全出場アーティストの楽曲が収録されたコンピCDや、グランプリ受賞者Galileo Galileiのミニアルバムも異例のスマッシュヒットとなり、いまだその興奮は冷めやらない。
第1回の「閃光ライオット」の盛り上がりについて、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』番組プロデューサー・清水綾氏は「応募デモテープのオンエア後、番組HPの掲示板への書き込みがすごいことになってました。メジャーアーティストの新曲を紹介しても、これほどの反響があるのは稀ですよ」と驚いたという。
そして第2回への出場を希望する10代のアマチュア・アーティストに対しては「第1回の出場者には、結成まもない技術も未熟なバンドもたくさんいました。だけど“閃光〜”は上手いバンドだけが出るフェスじゃない。 10代の一瞬の光をステージで爆発させてほしいんです。『SCHOOL OF LOCK!』は未来の鍵を握る学校。挑戦することできっと自分の鍵穴が開くはずです。今回も一緒にフェスを作ってくれる仲間たちとの出会いを待っています!」とメッセージを送った。
現在出場者を募集中の『閃光ライオット2009』は、「音楽で“今”を刻みたい10代」であれば誰でも歓迎。 加えて今年は、受験を控えた人を対象とした「受験生コース」が設けられ、受験がひと段落してから応募できるシステムも整えている。ファイナルは8月8日、東京ビッグサイト西棟展示場屋上特設ステージで開催。 グランプリの賞金は100万円、さらに出場者全員に、「閃光レーベル」からのCDデビューを約束する。まずはコンピに収録され、認められれば単独CDリリースの可能性もあるという。
募集するのは13〜19歳のアマチュア・アーティスト。応募締切は1月30日(消印有効・受験生コースは4月10日)、応募要項はWEBデ☆ビューで掲載中だ。10代最高の夏を味わいたい人はぜひ挑戦を。
■閃光ライオット2009 出場者募集
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=5930&of=20
■オーディションニュース満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/
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2009/01/29