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北川景子、明大卒業確定に安堵

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 女優の北川景子が22日(木)、出演映画『真夏のオリオン』の製作報告記者会見に出席。主要キャスト、スタッフが勢ぞろいする中、紅一点だった北川は映画のPRとともに「大学卒業できます。昨日、書類をもらってきました」と笑顔で報告した。

1人2役に初挑戦した北川景子 

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 北川は、過去と現代をつなぐ一枚の楽譜「真夏のオリオン」を作曲した有沢志津子役と、64年の時を経てその楽譜を手にする倉本いずみ役の1人2役に初挑戦。初の戦争映画に敬礼の仕方や当事の女性の所作や話し方など学ぶことも多かったそうで、「もんぺの履き心地がすこぶるよかった。風通しがよく、普段着にしたいと思ったくらい」と振り返った。

 また、7歳の時に阪神淡路大震災を経験している北川は「家族が無事でほっとした時のことを思い出す」と感慨深げ。司会から「もし、好きな人が戦争に行くことになったら?」と問われると「嫌ですね。絶対、行ってほしくないですね」と率直に話した。

 同作は、第二次世界大戦下の海で繰り広げられた米海軍の駆逐艦と日本海軍の潜水艦の死闘とともに、一枚の楽譜がつなぐ人間同士の絆を描いた「戦争映画の枠を超えた人間ドラマ」(監修・脚色の福井晴敏)。主人公のイ−77潜水艦・艦長、倉本孝行を玉木宏が演じる。6月13日より全国東宝系で公開。

関連写真

  • 1人2役に初挑戦した北川景子 
  • 前段左から平岡祐太、北川景子、玉木宏、堂珍嘉邦(ケミストリー)、吉田栄作、後段左から篠原哲雄監督、福井晴敏(監修・脚色)、岩代太郎(音楽監督) 
  • 戦争映画初挑戦の玉木宏 
  • 映画初出演のケミストリー堂珍嘉邦 
  • 吉田栄作 
  • 平岡祐太 
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