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W受賞! ケイト・ウィンスレットの地に足の着いた姿勢とビジョン

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 アメリカで11日(日)に発表された第66回ゴールデングローブ賞で、主演&助演女優賞のW受賞を果したケイト・ウィンスレット。これまでに7度ノミネートされ、その常連でありながら無冠だったケイトだが、夫のサム・メンデスが監督する『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』で見事、主演女優賞を獲得。『愛を読むひと』での助演とのW受賞としては、シガニー・ウィーバー以来20年ぶりの快挙となった。これまで賞には恵まれないながらも、そのビジョンや地に足の着いた姿勢が関係者から高い評価を受けていたケイト。意外にもこれまでに来日のない彼女の人物像とは。

シガニー・ウィーバー以来20年ぶりのゴールデングローブ賞主演&助演女優賞を受賞したケイト(C)2008 Dreamworks LLC. All Rights Reserved. 

シガニー・ウィーバー以来20年ぶりのゴールデングローブ賞主演&助演女優賞を受賞したケイト(C)2008 Dreamworks LLC. All Rights Reserved. 

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 1975年にイングランドで生まれ、13歳の頃から演技を始めテレビやCMに出演。17歳のときに『乙女の祈り』(1994年)で映画デビューし、以降注目されるようになる。『いつか晴れた日に』(1995年)で初のアカデミー助演女優賞候補、レオナルド・ディカプリオと共演し、世界中を熱狂させた『タイタニック』(1997年)でアカデミー主演女優賞候補となり、30代前半で5度のアカデミー賞ノミネート。ゴールデングローブ賞では『タイタニック』『エターナル・サンシャイン』などで7度のノミネートという輝かしいキャリアを誇るが、これまでは無冠でいた。

 しかし、映画関係者からのケイトへの評価は高い。若い頃に大ヒット映画に出演していたり、プライベートでは恋人と死別したりと、いろいろな経験をしているが、“勘違い”をしたり、エキセントリックな行動をとることもなく、しっかりと地に足が着いており、心身ともに健康。女優としてのビジョンが明確なことでも知られている。これまで賞には恵まれていなかったが、若くして円熟の域に達しているケイトにとって、今回はようやく自分のすべてを表現できる作品に出会えたということかもしれない。

 今回、主演女優賞を獲得した『レボリューショナリー・ロード』は、アカデミー賞監督である夫・サムとの、女優としての初の仕事。また、『タイタニック』以来11年ぶりとなる、信頼するレオナルド・ディカプリオとの再共演も果している。この共演は、ケイトがサムとレオをひきあわせて出演オファーをしたという。

 ケイトにとってはそれだけ思い入れのある作品であり、この映画に対して、「私生活でも、仕事のなかでも信頼できる“パートナー”との夫婦を体験できて幸せだった」としている。ゴールデングローブ賞の受賞式では、レオに「13年間愛したレオ、心から愛しているわ」、サムには「この作品を通してさらに強く惹かれた」とメッセージを送っていた。

 日本でも人気のケイトだが、これまでに来日をしたことがない。『レボリューショナリー・ロード』は1月24日から公開されるが、今回も残念ながら実現しなかった。米映画批評家協会賞などを受賞している『愛を読むひと』のほうは、初夏公開予定。女優業と家族との生活を大事にすることで知られるケイトだが、こちらでの来日にはぜひ期待したいところだ。

 来週23日(日本時間)にはアカデミー賞ノミネート、2月23日(日本時間)には受賞の発表が控えており、さらに話題は盛り上がっていきそうだ。賞レースの行方が注目される。

関連写真

  • シガニー・ウィーバー以来20年ぶりのゴールデングローブ賞主演&助演女優賞を受賞したケイト(C)2008 Dreamworks LLC. All Rights Reserved. 
  • ケイト・ウィンスレットと夫サム・メンデス監督の撮影中の様子(C)2008 Dreamworks LLC. All Rights Reserved. 

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