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　プロボクシング・WBC世界フライ級王者の内藤大助選手が、映画『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』（3月7日）のオープニングテーマ曲を歌い、歌手デビューすることが26日（金）わかった。内藤選手は「オファーをいただいたときは『歌の話をなんで僕に？　いいの？』って思いました」とコメントしている。

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　今作は、原作コミックスが累計1200万部を超え、テレビシリーズも好調な『ケロロ軍曹』のオリジナル劇場版第4弾。誕生10周年を迎える2009年に公開される劇場版作品となり、すでに公開前からファンの注目を集めている。

　そんな今作のテーマソングを、プロボクシング世界戦で4度目の防衛を果たしたばかりの内藤選手が、女優の加藤夏希とデュエットで歌うことになった。年明けのレコーディングを控え内藤選手は「これまでは世界戦に集中していたんで、年末年始で練習してがんばります（笑）」とテレながらも意気込みを語った。一方、加藤は「大好きなケロロの作品にこんなに関われる事になって本当に嬉しいです。もっともっと盛り上げられるように精一杯がんばります」とコメントしている。

　内藤と加藤が歌うオープニングテーマは、空耳フランス語満載のハッピーなシャンソン「ケロロ・ジャポ〜ン!」（3月4日発売）。年明け早々に都内スタジオにてレコーディングが行われる予定。