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　13日（土）に放送された『開局50周年記念フィギュアスケートグランプリファイナル世界一決定戦2008』（テレビ朝日）で、浅田真央が優勝した後に行われたインタビュー場面が、瞬間最高視聴率で40.1％を記録していたことがテレビ朝日の報告によって15日(月)、わかった。

　浅田真央と韓国選手のキム・ヨナとの対決が注目された同大会。13日の決戦では、浅田真央が2回もトリプルアクセルを成功させてキム・ヨナを破って逆転優勝を決めた。なお、優勝が決まった時のソウル近郊・首都圏における瞬間最高視聴率が48％だったということも14日に報道され、世間を賑わせた。

　テレビ朝日は、「10月から続いた『フィギュアスケートグランプリシリーズ』を通して日本人選手の活躍が最終的に視聴者の共感を得てこの結果になったと思います」とコメントを寄せた。ちなみに12日（金）の放送は番組平均で22.4％、13日（土）は24.7％だった。