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ダニエル・クレイグ、新ボンドガールとの男女関係にご満悦

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 世界中で大ヒット中の007シリーズ最新作『007/慰めの報酬』の来日記者会見が25日(火)都内にて行われ、主演のダニエル・クレイグオルガ・キュリレンコマーク・フォースター監督、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが登壇。注目の新ボンドガールのオルガに対してダニエルは「これまでにない男女関係を演じています。いい仕事をしてくれた」と絶賛した。

ダニエル・クレイグと新ボンドガールのオルガ・キュリレンコ 

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 前作『007/カジノ・ロワイヤル』を上回る興行成績を記録している今作は、街中や砂漠、空中などさまざまなシーンでのアクションに次ぐアクションがみどころのひとつ。今回が本格的なアクション作品に初挑戦となったフォスター監督は「大きなチャレンジでした。これまでのシリーズのどの作品を観ても惹き込まれますし、プレッシャーはありましたが、これまでに手がけてきた作品と同様にキャラクターに集中しました」と製作について語り、タイトルにひっかけて「BOX OFFICE(興行成績)がよいことが慰みになっています」とコメントし笑いを誘った。

 そして、オルガの新ボンドガールへの起用については「ボンドガール選びは、よくうらやましがられるけど、とても大変。オルガは、演技がリアルでダニエルとの相性がいいことで決まりました」とコメント。ダニエルも「オルガは感情の深みを現せて、肉体的な強さをもっている。これまでにいないボンドガールで、お互いに助け合える男女関係を演じています。いい仕事をしてくれた」と太鼓判を押した。

 一方、アクション初体験ながら、ハードなシーンもこなしたオルガは「たくさんあざを作りました(笑)。人生で初めての6ヶ月間のハードなトレーニングもこなしましたので、今はアクションウーマンもできます」。そんな体を使った撮影も楽しかったと笑顔をみせ、「もう一度撮りたい!」とコメントした。

関連写真

  • ダニエル・クレイグと新ボンドガールのオルガ・キュリレンコ 
  • ダニエル・クレイグ 
  • 左からプロデューサーのバーバラ・ブロッコリ、ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マーク・フォスター監督 

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