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『ダ・ヴィンチ・コード』続編、来年5月に世界同時公開

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 ダン・ブラウンのベストセラー小説を原作にし、全世界的に大ブームを引き起こした映画『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)のシリーズ第2弾となる『天使と悪魔』が、来年5月15日(金)に全世界同時公開されることが7日(金)わかった。今作でも主演はトム・ハンクス、監督はロン・ハワードが務める。なお、劇中の写真も初公開された。

初公開された『天使と悪魔』の劇中写真(トム・ハンクス) 

初公開された『天使と悪魔』の劇中写真(トム・ハンクス) 

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 『ダ・ヴィンチ・コード』の製作チームが再び集結し、歴史を揺るがすタブーに挑む。今作では、ハーバード大学の宗教象徴学の権威であるロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)が、世界中を震撼させる謎に遭遇する。ハンクスのほか、ユアン・マクレガー(『スターウォーズ』シリーズ)、アイェレット・ゾラー(『バンテージ・ポイント』)、ステラン・スカルスガルド(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)らが出演。脚本は、アキヴァ・ゴールズマン(『ダ・ヴィンチ・コード』)とデビッド・コープ(『スパイダーマン』)が手がける。

 ラングドンは今回、歴史上もっとも謎に包まれた秘密結社・イルミナティの復活の証拠を発見し、彼らが最大の敵とみなすカトリック教会(ヴァチカン)に致命的な脅威が迫っていることを知る。イルミナティの計画が密かに進行していることを突き止めたラングドンは、400年の歴史を持つ古代のシンボル(暗号)をたどりながらヴァチカンを救う唯一の手掛りを探っていく。映画の舞台は、前作のフランス・パリから、今作ではイタリア・ローマに移る。

 『ダ・ヴィンチ・コード』は、日本では200万部、全世界では4000万部の売上を突破したダン・ブラウンの大ベストセラー小説の映画化作品。日本では2006年5月に公開され、興行収入90億5000万円を記録していた。

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