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三谷幸喜、ポール・ニューマン遺作のドキュメンタリーでナレーション初挑戦

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 英・BBCが製作し、第21回東京国際映画祭で「TOYOTA Earth Grand Prix 特別賞」を受賞していた動物ドキュメンタリー映画『ミーアキャット』(1月10日公開)。そのナレーションは故ポール・ニューマンさんが務め、遺作となったことでも話題になっているが、その日本語版では、三谷幸喜が自身初となるナレーターに挑戦することが31日(金)わかった。

ナレーションに初挑戦する三谷幸喜 

ナレーションに初挑戦する三谷幸喜 

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 『ミーアキャット』は、アフリカ・カラハリ砂漠で強く生きる小さな動物ミーアキャットの、厳しい大自然のなかの驚きと感動の生態を映し出す。オリジナル版では、先日惜しまれて世を去った名優ポール・ニューマンさんが威厳と優しさに満ちた語り口でナレーションを務め、ミーアキャットの世界を引き立てている。

 そんな本作の日本語版ナレーターとして白羽の矢があたったのは、脚本家・映画監督・俳優として大活躍中の三谷。配給元のギャガ・コミュニケーションズでは、「ミーアキャットのキュートでコミカルな動物の世界を、格調高くなおかつユーモラスに愛らしく語ることができ、動物愛の溢れる方にお願いしたいと考えオファーしました」とコメントする。

 三谷は、米人気テレビ番組『アイ・ラブ・ルーシー』のDVD版(2008年7月発売)で初の声優に挑戦しているが、本格的なナレーションは今回が初挑戦になる。『ミーアキャット』を観て、その人間のような仕草や表情、生態にすっかり魅せられた三谷は、快くオファーを受けたという。

関連写真

  • ナレーションに初挑戦する三谷幸喜 
  • 『ミーアキャット』 Yaffle Films (Meerkats) Limited (C) 2007 Mattias Klum/NationalGeographic/ゲッティイメージズ 

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