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女優の宮崎あおいが19日(日)、第21回東京国際映画祭の特別招待作品『少年メリケンサック』の舞台挨拶と記者会見を、宮藤官九郎監督や共演者の佐藤浩市らと共に東京・六本木ヒルズで行った。宮崎は「(演技で)蹴られたり投げられたり、いろんなことがあったけど、素直に(宮藤作品を)楽しんでました。改めて宮藤さんは天才だと思った」と敬意を表した。
レコード会社の契約OL・栗田かんなが、勘違いから凶暴4人組パンクバンド・少年メリケンサックをプロデュースし全国ツアーに同行するハメになるというノンストップ・コメディ。宮藤監督は開口一番「みなさんが笑っていただければコメディ。笑いが少なければ人間ドラマということで」と公開を前に作品の解釈を観客にゆだねるプランを打ち立て、笑いを誘った。
本作への出演のオファーを受け、NHK大河ドラマ『篤姫』の撮影と並行して撮影に臨むことを決意したという宮崎は「宮藤さんが好きだったので。まさか私に話が来るとは思わなかった」と当時の心境を告白。「役作りは私には特にない。(『篤姫』と同作は)衣装もメイクも違うので、普段の洋服を着ていればかんなに、着物を着てカツラを付ければ篤姫でした」と役柄の線引きを明かし、クドカンワールドを満喫した様子をみせた。
パンクバンドのベース・アキオを演じた佐藤は「僕だけバンド経験がなくて悪戦苦闘しました。でも学生の頃からロックが好きで、まさか50歳前でロックスターになれるとは思わなかった」と感無量だったが、アキオの弟でギター担当のハルオを演じた木村祐一は「スターまではなってないよ」とツッコミ。続けて木村は「浩市さんの弟役として役作りをしたので、スタッフが見間違うぐらいに似てまして」とギャグで爆笑を起こした。
宮藤監督作品第2弾となる『少年メリケンサック』は来年2月14日(土)より公開。
女優の宮崎あおいが19日(日)、第21回東京国際映画祭の特別招待作品『少年メリケンサック』の舞台挨拶と記者会見を、宮藤官九郎監督や共演者の佐藤浩市らと共に東京・六本木ヒルズで行った。宮崎は「(演技で)蹴られたり投げられたり、いろんなことがあったけど、素直に(宮藤作品を)楽しんでました。改めて宮藤さんは天才だと思った」と敬意を表した。
レコード会社の契約OL・栗田かんなが、勘違いから凶暴4人組パンクバンド・少年メリケンサックをプロデュースし全国ツアーに同行するハメになるというノンストップ・コメディ。宮藤監督は開口一番「みなさんが笑っていただければコメディ。笑いが少なければ人間ドラマということで」と公開を前に作品の解釈を観客にゆだねるプランを打ち立て、笑いを誘った。
本作への出演のオファーを受け、NHK大河ドラマ『篤姫』の撮影と並行して撮影に臨むことを決意したという宮崎は「宮藤さんが好きだったので。まさか私に話が来るとは思わなかった」と当時の心境を告白。「役作りは私には特にない。(『篤姫』と同作は)衣装もメイクも違うので、普段の洋服を着ていればかんなに、着物を着てカツラを付ければ篤姫でした」と役柄の線引きを明かし、クドカンワールドを満喫した様子をみせた。
パンクバンドのベース・アキオを演じた佐藤は「僕だけバンド経験がなくて悪戦苦闘しました。でも学生の頃からロックが好きで、まさか50歳前でロックスターになれるとは思わなかった」と感無量だったが、アキオの弟でギター担当のハルオを演じた木村祐一は「スターまではなってないよ」とツッコミ。続けて木村は「浩市さんの弟役として役作りをしたので、スタッフが見間違うぐらいに似てまして」とギャグで爆笑を起こした。
宮藤監督作品第2弾となる『少年メリケンサック』は来年2月14日(土)より公開。
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2008/10/19