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西田敏行、三國蓮太郎との“相撲”に「八百長はない」

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 俳優の西田敏行三國連太郎らが16日(木)、都内で映画『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』の完成報告会見を行った。ハマちゃん、スーさんコンビでお馴染みの同シリーズも今作で21作目を迎えたが、西田は「(三國)大先輩の胸を借りてるけど、土俵際に返されるんです」と三國に未だ頭が上がらない様子を報告。ただ「この“相撲”に関して八百長は無いです」と不祥事で揺れる相撲界を引き合いに、タッグの結束力を改めてアピールした。

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 同作はシリーズではじめて“社員旅行”をテーマにしたもので、ロケは大分県で敢行。この日の会見はそんな社員旅行を演出した趣向で行われ、出演者は観光バスに乗って会見場に到着。場内には大分県産の魚介類や料理が多数用意され、三國は仕事も忘れて試食にのめり込み、今回シリーズ初登場の女優・常盤貴子らと舌鼓を打っていた。

 平成元年からスタートした同シリーズに西田は「嬉しい限りです。三國さんの顔色もいいし、元気で。まだ続けられるな。あとは私の体調次第だな」と続編を熱望。シリーズ初参加で、大分が地元の共演者・竹内力は「自分の人生に残る仕事。子供の頃に食べてた料理屋に西田さんと行けたのが夢のよう」と喜びもひとしおだったが、西田が「いい居酒屋さんだった。子供の頃から行ってたの?」と茶々を入れ、笑いを誘った。

 また三國は「(同県の)別府の話をちょっとおしゃべりしたい」と断りを入れた上で、別府を舞台にした映画『復讐するは我にあり』で共演した故・緒形拳さんと監督を務めた故・今村昌平さんの死を偲んでいた。

 映画『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』は10月25日(土)より公開。

関連写真

  • 西田敏行 
  • 美味しい料理に舌鼓 
  • 常盤貴子 
  • ブリ解体ショーに目を奪われるキャストたち 
  • 三國連太郎 
  • 竹内力 
  • バスの前で(左から)竹内力、三國連太郎、西田敏行、常盤貴子、朝原雄三監督 
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