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　俳優の佐々木蔵之介、真矢みきらが14日（火）、都内で行われたドラマ『ギラギラ』（テレビ朝日系）の制作発表会見に出席。初の連続ドラマ主演作で“伝説のホスト”役を演じる佐々木は「涙が出るくらい嬉しい。ホスト役をやるために役者をやってきた」と満面の笑みで主演の喜びを語った。さらにこの日のために練習してきたという“シャンパンコール”を若手ホスト役と共に披露し会場を盛り上げた。

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　同作は、愛する家族を守るため、一度は足を洗った夜の世界に再び舞い戻る伝説のホストの活躍を描いたヒューマンドラマ。役作りのため、実際にホストクラブにも通ったという佐々木は「想像以上に健全でした。男性1人でも通っている人もいれば、カップルで来る人もいる。皆さん、おススメです！」と、すっかりホストになりきり、会場で“営業”を行い笑いを誘う。佐々木演じる伝説のホストが勤めるクラブのオーナー役の真矢は、以前から親交が深い佐々木の主演作ということで「個人的にも凄く嬉しい。（現場では）いつも遠くから熱い視線を送っています」と盟友の初主演を喜んだ。

　実家が酒屋を営んでいるという佐々木。ホストクラブといえばお酒がつきものということで、報道陣から酒にまつわるエピソードを尋ねられると「言えないことがばかり……先日も真矢さんたちの飲みに行ったんですけど、30分でお開きと言っておきながら4時間くらい飲んでいた」と明かし、さらに「散々飲んだのに、翌日は真矢さんだけはビシっと“ザ・女優”って感じでしたね」とプロフェッショナルな真矢を称えていた。

　会見には、そのほかに原沙知絵、三浦翔平、芦名星、五十嵐隼士、田中要次、石橋凌が出席。ドラマ『ギラギラ』は、17日（金）、後9時よりテレビ朝日系にて放送開始。