ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

塚本高史、初主演映画の舞台挨拶「一番最初は初めて」

■その他の写真はこちら

 人気作家・本多孝好の短編小説を映画化する『イエスタデイズ』(11月1日公開)の完成披露試写会が2日(木)、都内の劇場で行われ、主演の塚本高史國村隼、窪田崇監督らが舞台挨拶で登壇した。全国規模の公開作品としては本作が初主演となる塚本は「完成披露の舞台挨拶で一番最初にしゃべるのは初めて」と笑顔をみせた。

塚本高史、主演作で「台本を渡されていつもと変わらず」 

塚本高史、主演作で「台本を渡されていつもと変わらず」 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 “決断”することをテーマに父と息子の切なくも輝かしいその姿を描く本作。この日の舞台挨拶で塚本は、主人公役は映画企画の初期段階から塚本を想定して進められていたことを聞かされると、「全然知りませんでした。台本を渡されていつもと変わらず、あー主演なんだくらいの気持ちで……」と驚きの表情。また、父親役の國村は、塚本との共演について「お互いに決め事をしないタイプ。ドキドキしながらの撮影で(現場での)化学反応が楽しかった」と撮影を振り返った。

 塚本は映画について「温かい、家族、友情、ちょっとした恋愛感情がつまっています。僕の役を通していろいろ感じていただきたい。何かを決断するひとつのきっかけになってくれれば」とアピールした。

 この日の舞台挨拶には、原田夏希、和田聰宏、原作者の本多、主題歌を歌う榎本くるみが出席した。

今月の写真ニュース一覧をみる

関連写真

  • 塚本高史、主演作で「台本を渡されていつもと変わらず」 
  • (上段左から)榎本くるみ、和田聰宏、原作者の本多孝好、窪田崇監督、(下段左から)國村隼、塚本高史、原田夏希 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索