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北野武監督、台風一過に安堵で饒舌「今の話題はリーマンかうちの事務所」

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 第65回ベネチア国際映画祭で「白い杖賞」を獲得した映画『アキレスと亀』が20日(土)から公開され、都内で北野武監督と女優の樋口可南子が舞台挨拶を行った。同作を盛り上げたい北野監督は、これまでの「事務所が傾いた」発言などは「マスコミが本気にしやがった」と笑いを誘い、この日も「今の話題はリーマン・ブラザーズかうちの事務所だな」と終始饒舌。たけし節を響かせながら、台風一過に安堵した様子だった。

北野武(左)と樋口可南子(右) 

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 北野監督は開口一番「(完成披露試写会時に)事務所が傾くと言ったらマスコミが本気にしやがって。おかげで銀行から取引停止で事務所が前家賃を請求されて(事務所社長の)森(昌行)さんが怒り心頭だよ」と報道陣に笑顔で逆切れ。懸念された台風直撃も回避し、満員の会場を目にした北野監督は「台風が直撃されるとまた事務所が傾くところだった」と最後まで自虐ネタを貫き、肩をなでおろしていた。

 なお同作はベネチア映画祭に続き、11月14日(金)からギリシャで開催される第49回テサロニキ国際映画祭で名誉賞『ゴールデン・アレクサンダー賞』を受賞することも発表。北野監督の現地入りも予定している。

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