■その他の写真ニュースはこちら

　「自分にとっても深く深く残ってる作品なので思い入れも強いですし、やるたびに犬と一緒にいるのはすてきなことだなと思っていました」と語る樋口可南子。15日放送のNHK総合『ディロン・運命の犬ふたたび』（後7・30）に主演している。人を癒やすセラピー犬と主婦の物語で、2006年5月から5回シリーズで放送され、同年12月にスペシャル版も制作された人気ドラマの続編。

　今回は敬老の日の放送で、テーマは「老い」。樋口は「重いテーマですが、ディロンがいてくれるおかげでそういうテーマも本当にちゃんと向き合って、話だけではない、本当にいいシーンが描けた」と話す。樋口が「胸が詰まって休憩を頂くぐらい、本当に悲しいというか感動した」と言うラストシーンにも注目したい。