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総勢300人の超豪華キャスト陣や60億円という総製作費、3部作としての公開など、5月の製作発表からハリウッド大作に匹敵する破格のスケールが話題を呼んでいた『20世紀少年』が30日(土)、いよいよ公開初日を迎えた。この日、配給元の東宝は、本作の第3章で、YMOの高橋幸宏が、主人公ケンヂの昔のバンド仲間役で出演することを明かした。
ついに全国310スクリーンで公開がスタートした同作だが、韓国では9月11日(月)より300スクリーン規模の公開を迎えることも発表された。これは、韓国国内の映画館の約15%にあたり、日本の実写映画では史上最大のスクリーン数となる。これまでの韓国での最大は240スクリーン程度で、日本映画の興行記録は『ラブレター』(1995年)の動員約100万人。韓国でも絶大な人気を誇る浦沢直樹の原作による同作が、新記録を樹立することが期待される。
またこの日、都内の劇場で行われた初日舞台挨拶には、堤幸彦監督のほか、メインキャストの唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、堤幸彦、宇梶剛士、佐々木蔵之助が登壇。唐沢は「豊川さんに変なことをいうとぶん殴ると言われたので(笑)」と、いつものジョークは少し控えめ。登壇者はそれぞれ、満席の会場の盛大な拍手に応え、感謝の言葉を述べた。
なお、本作の第3章では、大規模な野外コンサートシーンがあり、その撮影を9月20日、21日に千葉で予定。現在、オフィシャルサイトでエキストラを募集している。
総勢300人の超豪華キャスト陣や60億円という総製作費、3部作としての公開など、5月の製作発表からハリウッド大作に匹敵する破格のスケールが話題を呼んでいた『20世紀少年』が30日(土)、いよいよ公開初日を迎えた。この日、配給元の東宝は、本作の第3章で、YMOの高橋幸宏が、主人公ケンヂの昔のバンド仲間役で出演することを明かした。
ついに全国310スクリーンで公開がスタートした同作だが、韓国では9月11日(月)より300スクリーン規模の公開を迎えることも発表された。これは、韓国国内の映画館の約15%にあたり、日本の実写映画では史上最大のスクリーン数となる。これまでの韓国での最大は240スクリーン程度で、日本映画の興行記録は『ラブレター』(1995年)の動員約100万人。韓国でも絶大な人気を誇る浦沢直樹の原作による同作が、新記録を樹立することが期待される。
またこの日、都内の劇場で行われた初日舞台挨拶には、堤幸彦監督のほか、メインキャストの唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、堤幸彦、宇梶剛士、佐々木蔵之助が登壇。唐沢は「豊川さんに変なことをいうとぶん殴ると言われたので(笑)」と、いつものジョークは少し控えめ。登壇者はそれぞれ、満席の会場の盛大な拍手に応え、感謝の言葉を述べた。
なお、本作の第3章では、大規模な野外コンサートシーンがあり、その撮影を9月20日、21日に千葉で予定。現在、オフィシャルサイトでエキストラを募集している。
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2008/08/30