■その他の写真はこちら

　歌手で竹下登元首相の孫ということでも知られるDAIGOが21日（木）、都内で映画『WANTED』（日本語吹替え版）の公開アフレコを行った。本格的な声優は今回が初めてというDAIGOだが「相当良い感じっすね。97点くらい」と自己採点して自画自賛。「撮影は4日間あって、3日目からスキルがグンとアップした。スタッフさんにも『覚醒しましたね』って言われて嬉しかったっす」と満足そうに笑顔を浮かべた。

【写真】その他の写真を見る

　同作は、平凡な若者がある日突然、秘密の暗殺組織の継承者であることを告げられ、女性暗殺者のもとでトレーニングを積み、眠っていた超人的な能力を覚醒させ、戦いに身を投じていくというストーリー。DAIGOは「最初はチョイ役だと思ってたのに、台本が分厚ういっしゅなんで『大丈夫かな俺』って感じでした。でも、やって良かったっすね」とニッコリ。さらに、偉大な父親の血を継いでいる役柄について「僕もおじいちゃんの名前を出して覚醒したので、かなりリンクしてますね」と話し、報道陣の笑いを誘った。

　今後については「いろいろチャレンジしたい」と話し「最近ソフトマッチョになりたいんすよ。リアルにアクション出来る、良い感じの男になりたいっすね」と意気込んだ。また、同作で女性暗殺者を演じる米女優のアンジェリーナ・ジョリーについて「めっちゃかっこいい！」と目を輝かせ、理想の女性のタイプは「アンジェリーナみたいに、グイグイ引っ張ってってくれる人がいいっすね〜」と明かしていた。映画は来月20日（土）公開。



■ヒット曲満載＆好評配信中！！
DAIGO率いるBREAKERZの着うた（R）/着うたフル（R）