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大沢樹生が光GENJI以来14年ぶりのローラースケート「昔のイメージを打破しようとしても…」

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 元光GENJIのメンバーで現在は俳優として活躍する大沢樹生が、テレビ東京系ドラマ『ケータイ捜査官7』の第30話『発進!ソリッド』(今冬放送予定)にゲスト出演することがわかった。1994年の光GENJI脱退以来、14年ぶりのローラースケート(ブレード)による出演に大沢は「自分がいくら試行錯誤して昔のイメージを打破しようとしても、世間のイメージはそうはいかないんだなと改めて実感しました(笑)。そこに変に意固地になってもカッコ悪いなと」と今回の出演の経緯をコメントしている。

『ケータイ捜査官7』にゲスト出演する大沢樹生 (C)WiZ・Production I.G・バディ携帯プロジェクトLLP/テレビ東京 

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 大沢が演じるのは、サイバーテロリスト、ピッキング犯、スリ、金庫破り、運び屋などそれぞれの役割を担う犯罪者をネットを介してとりまとめ、最後に自分が手柄をせしめる窃盗団の頭目、白カラス。その役柄にローラースケートが登場したことから、キャスティングプロデューサーが大沢を思い浮かべ、今回の出演につながった。

 光GENJIの脱退以来となるローラースケートでの演技について大沢は「14〜15年ぶりですね。仕事でもプライベートでも履いていませんでした。今回はまぁシャレで履いてみようかと」と気負わずに語る。そして、勘はにぶっていないかとの質問には「引退したピッチャーにいきなり140km/hの速球を投げられるかっていうのと一緒ですよ(笑)。でも芝居なので、それは達者にやらなきゃいけないのですが。現場では慣らし運転程度に撮影前に練習しました」とジョークを交えながら、撮影の様子についてもコメントした。

 『ケータイ捜査官7』は、大沢がこれまでに何度か映画で仕事をともにしている三池崇史がシリーズ監督を務め、ゲスト出演する『発進!ソリッド』は、『ポケモン』シリーズの総監督を務めるアニメーション監督で、今回が実写作品の初監督となる湯山邦彦がメガホンをとる。

 そんななかで大沢が演じる白カラスは、常にフードをかぶりサングラスをかけているが、この容姿には大沢の意見が反映されているという。「最後のシーンだけサングラスをとるんです。最後の最後でだけ顔を出す。それは僕の狙いでもあるんですが、実は照れ隠しなんです」。

 そして、ローラースケートで演技をする大沢を楽しみにするファンに向けて「この番組がターゲットとしている子供を持った親が、多分僕ら世代の人たちだと思します。そんな番組で、大沢樹生がスケートを履いているのを観て懐かしんでもらえればいい。それだけです」と落ち着いて意気込みを語る。

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  • 『ケータイ捜査官7』にゲスト出演する大沢樹生 (C)WiZ・Production I.G・バディ携帯プロジェクトLLP/テレビ東京 
  • 『ケータイ捜査官7』:テレビ東京系列全国6局にて毎週水曜ヨル7時〜7時26分に放送中 (C)WiZ・Production I.G・バディ携帯プロジェクトLLP/テレビ東京 

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