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北野武監督『アキレスと亀』から昭和初期のアイテムが復刻

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 昭和30年代を舞台にする北野武監督の最新作『アキレスと亀』(9月20日公開)で、画描きを志す少年期の主人公・真知寿心を支えるキーアイテムが“くれよん”なのだが、ぺんてる株式会社の協力により、最初期の“ぺんてる くれよん”の復刻版が発売されることになった。

画を描く真知寿(少年期) 

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 北野監督の注目の最新作であり、懐かしい昭和を独特の視点で描くことでも話題になっている『アキレスと亀』。その劇中で、主人公の真知寿が、両親が相次いで亡くなるという逆境に遭ったときなど、その高ぶる感情を絵を描くことで表現するときに使用するのが“ぺんてる くれよん”最初期版。

 このたび、映画美術スタッフとぺんてる担当者が昭和30年代当時の資料を調査し、その復刻版の制作を実現した。昨今の“昭和もの”復刻版ブームの真打とも言える懐かしいモデルの登場だ。“ぺんてる くれよん”最初期版は、映画公開にあわせて9月末より1万個限定で発売される。

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  • 『アキレスと亀』(C)2008『アキレスと亀』製作委員会 
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