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“和製ビヨンセ”渡辺直美、次は和製マドンナ

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 “和製ビヨンセ”として人気のお笑いタレント・渡辺直美が8日(火)、ホラー映画『着信アリ』のハリウッド・リメイク版となる『ワン・ミス・コール』のジャパンプレミアにゲストとして登場。イベント後のインタビューで、今後挑戦したいキャラクターをマドンナ、ライバルにはるな愛の名前を挙げた。

映画『ワン・ミス・コール』のジャパンプレミアにゲストとして登場した渡辺直美 

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 同作でTV番組のスタッフを演じ、ハリウッドデビューを果たしたデーブ・スペクターが派手に登場すると「僕なしではこの映画は成り立たなかった」と自信満々。会場には米俳優のブルース・ウィリスシルベスタ・スタローンのそっくりさん、プチブルースとスタスタローンも応援に駆けつけ、和製ビヨンセとして渡辺が登場すると、この日一番の盛り上がりをみせた。その人気を目の当たりにしたデーブは「もう帰ろうと思いました。旬ですね」と嫉妬心を露にした。

 ビヨンセの振りマネで人気の渡辺だが、同じく松浦亜弥の振りマネで人気のはるな愛も意識しているようで、ライバルを聞かれると「芸人仲間と思っているけれど、強いて言うならはるな愛さんです」。すかさずデーブが「でも(性転換)手術してないよね」と水を注し、渡辺が「(今後)マドンナに挑戦したい」と言えば「つまり略奪愛ですね」と比喩してみせ、渡辺の顔を引きつらせていた。

 携帯電話と呪いを組み合わせたホラー映画『ワン・ミス・コール』は7月19日(土)より公開。
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