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藤原竜也、2年ぶりの主演映画に8〜9割の不安と少しの自信

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 俳優の藤原竜也が5日(土)、都内の劇場で行われた映画『カメレオン』の初日舞台挨拶に登壇。藤原は「難しい作品で、難しい役でした。8〜9割の不安と少しの自信と緊張をもって臨みました」と『デスノート』シリーズ(2006年)以来となった主演映画について語った。

映画「カメレオン」初日舞台挨拶に登場した藤原竜也 

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 満員となったこの日の劇場は圧倒的に女性の姿が多く、男の世界や美学を描く作品が多い阪本順治監督は「僕の映画ではめずらしい。新鮮です」と笑顔をみせた。映画は30年前に松田優作をイメージして書かれた『カメレオン座の男』をもとにする。その時代の雰囲気が漂う劇中で、松田を思わせる疾走感あふれる多くのアクションシーンを自ら演じた藤原は「大変だったけど、自分の肉体を使って表現できたことは幸せ。監督とワンカットごとにコミュニケーションをとり、何回も撮り直しをしました。今はこの作品に出会えてよかったと思っています」と監督へ感謝の言葉を述べ、会場の拍手をあびた。

 そんな藤原に対して、共演の水川あさみは「舞台をたくさん経験していて(演技の)引き出しをいろいろもっている方。貴重な経験ができました」。最後に阪本監督は「娯楽映画としてどう提供できるか緊張しました。『相棒』くらいヒットしたら続編があるかもしれません」と語り、会場を盛り上げた。

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