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7月2日(土)にロンドンのハイドパークで開催される、アフリカ貧困救済チャリティーコンサート『ライブ8』で24年ぶりに復活するピンク・フロイド。 “第3世界への援助”という目的のため、オリジナルメンバーのデヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズが再び同じステージに立つことになったが、今回この二人の貴重なコメントが到着。イベントへ向けた意気込みをそれぞれ語っている。デヴィッド・ギルモア「一般の人々同様、私も出来る限りのことをしてG8のリーダーに第3世界諸国の貧困からの救済および援助の拡大を説得したいと考えている。アメリカがGNPのほんのわずかしか飢餓に苦しんでいる国々に寄付しないのはおかしいと思う。これに比べてロジャーとバンドの過去にあったいざこざなんてほんの些細なことであるし、再結成がこのコンサートへの注目度をあげるのであれば価値のあることだと思う。」ロジャー・ウォーターズ「第3世界諸国の負債や貧困の認識を高めるためにボブ(・ゲルドフ)の手伝いを出来ることを光栄に思うよ。皮肉屋はあざ笑うだろうが関係ないね。また、ほんの数曲の演奏であったとしてもバンドが再結成できる機会を与えられたのはとてもうれしいね。」 ギターのデヴィッド・ギルモア、ドラムのニック・メイソン、キーボードのリチャード・ライトに、ベースのロジャー・ウォーターズを加えた4人のライブは、1981年にロンドンのアールズ・コートで行われたコンサート以来。 開催を間近に控え、参加アーティストや追加会場が決定している『ライブ8』。7月2日(土)は、世界中がヒートアップすることだろう。■ピンク・フロイド オフィシャルHP:http://www.toshiba-emi.co.jp/pinkfloyd/

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