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　俳優の林遣都、池松壮亮、溝端淳平らが14日（土）、都内で映画『ダイブ!!』の初日舞台挨拶を行った。この日が19歳の誕生日の溝端は、出演者から万国旗風に繋がった海水パンツ9枚をプレゼントされると「19年間で最高の誕生日になりました」とだいぶ感激しきりで「これで10年間は（泳ぐのに）困らないですね」と照れ笑いを浮かべた。

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　同作は、高飛び込みでオリンピックを目指す少年たちを描いた青春ストーリー。撮影のための特訓中、林をはじめとする“ダイブメンバー”間に熱い友情が芽生えたようで「昨年の今頃は（撮影のための）特訓の日々でしたが、最高の仲間と出会えて嬉しい」（林）、「毎日みんなといる時間が楽しくて、最後のお別れのときは大号泣でした」（池松）と振り返った。

　また同作が映画初出演となる溝端は「上京して3ヶ月で右も左も分からないままだったけど、ガチンコで練習したからこそ、遣都と壮亮と仲良くなれた」と誇らしい表情で話していた。

　なおこの日は、共演の瀬戸朝香、蓮佛美沙子と、熊澤尚人監督も出席。