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　プロレスをこよなく愛するお笑い芸人たちによる『ものまねプロレス祭2008 まねんのか！』の開催発表会見が12日（木）、都内で行われ、ダチョウ倶楽部の上島竜兵、肥後克広をはじめ神奈月ら芸人に交じり、コミッショナーとして全日本プロレス社長の武藤敬司も参加した。上島はお得意の大仁田厚に扮し、電流デスマッチならぬ“ノーパン”デスマッチで「本当の罰ゲームを俺が見せる！」と早くも戦闘モード。体を張って、真の勝利を見せつけるつもりだ。

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　ものまね芸人とプロレスラーがタッグを組み、“F-1タッグチャンピオンベルト”（FAKE-1 ものまねタッグ選手権ベルト）を巡って試合を繰り広げる同大会は、ハンディとしてプロレスラーには“ものまねをしなければ反則”というルールが課せられる。

　神奈月とのタッグで現在“F-1王者”に君臨している武藤は「俺は出ないよ。絶対ものまねはやらない」と断言するも、芸人らの「武藤さんは出ないの？ じゃあ俺が出るよ」「俺も」「俺も」と挙手しだすいつものダチョウペースに巻き込まれ、つられて「俺も」と出場を宣言した。

　そんななか上島は「ノーパンデスマッチをしたい。後楽園で真っ裸になりたい」と高らかに宣言。武藤に扮した神奈月が「負けたら辱めがある。そういうのがないと真剣にならないので」と話すと、上島は「相当の辱め。多分俺がなる。これが本当の罰ゲームというのを俺が見せてやる！」と早くもネタばらし暴走で熱くなっていた。

　その他、三沢光晴に扮したイジリー岡田、蝶野正洋に扮した原口あきまさ、佐々木健介＆北斗晶夫妻に扮したザ・たっちも出席。『ものまねプロレス祭 2008 まねんのか！』は、8月7日（木）に後楽園ホールで開催。