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『続・三丁目の夕日』、映画に続きDVDもランキングを席巻

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 昭和ブームを巻き起こした吉岡秀隆主演のヒューマンドラマ邦画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』のDVDが21日(水)に発売され、6/2付総合DVDランキングで『〜 通常版』が1位、『〜 豪華版』が4位、『〜 2作品収納版』が17位にランクイン。映画に続いてDVDでも大ヒットをみせた。2006年6月発売の前作『ALWAYS 三丁目の夕日 通常版』に続いて、続編でもランキングを制するかたちになった。

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、通常版ジャケット 

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、通常版ジャケット 

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 映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年11月3日公開)は、今年2月末の時点で観客動員数370万人を突破し、前作の284万人を上回る。さらに、『第31回 日本アカデミー賞』では、優秀賞を計12部門受賞。主演の吉岡秀隆は日本アカデミー賞史上初の快挙となる、シリーズ2作連続での最優秀主演男優賞を受賞し大きな話題を呼んでいた。そんななかでの待望のDVDリリースは、ファンの期待を反映するランキング結果になった。

 本作は、通常版のほかに、メイキング、未公開映像などが盛りだくさんの豪華版、前作の『ALWAYS 三丁目の夕日』とセットになった2作品収納版など、計5種の作品を発売している。

 また、ロケ地として使用された大阪・交通科学博物館では、このDVD発売を記念して『ALWAYS 続・三丁目の夕日』展を6月7日(土)から6月15日(日)まで開催する。映画の撮影風景などをパネルで紹介するほか、1作目で実際に撮影に使用した上野駅のジオラマ(14日より先行展示)や、小物まで完全再現した「鈴木オート」の居間、撮影に使用した絞り機付き洗濯機、冷蔵庫、ラビットジュニア、細部にまでこだわり6ケ月の期間をかけて製作した1/43スケール夕日町三丁目のジオラマなどが展示される。映画が描き出す昭和の時代に魅了されたファン必見のイベントになりそうだ。

関連写真

  • 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、通常版ジャケット 
  • 1作目で実際に撮影に使用した上野駅のジオラマ 
  • 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』展の先行展示の様子 

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