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ついにベールを脱いだ『インディ・ジョーンズ』にマスコミも大興奮

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 ベールに包まれたままその全容が明かされていなかった『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が、特別招待作品として参加しているカンヌ国際映画祭で18日(日)夜、ついにワールドプレミア上映が行われた。全米公開を4日後に控えたこの日、昼に行われたマスコミ試写でも、待ちわびたマスコミによる異様な加熱ぶりがみられ、関係者は「見たこともない状態」ともらした。

カンヌに揃ったジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、スティーブン・スピルバーグ(左から) 

カンヌに揃ったジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、スティーブン・スピルバーグ(左から) 

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 『E.T.』以来、実に26年ぶりのカンヌとなったスティーブン・スピルバーグと、ジョージ・ルーカス、ハリソン・フォードのハリウッド・ビッグ3が揃っての登場となることも加わって、大きな注目を集めていた『インディ・ジョーンズ』。そのレッドカーペットには、5000人を超える観客が押し寄せて道路にあふれだし、周囲の交通をマヒさせる状態に。その後、メイン会場とサブ会場の両劇場を使用し、約3600人を収容して行われたプレミアでは、映画の冒頭から大歓声と拍手が上がる盛り上がりをみせた。

 そして、ときに笑いがもれ、固唾を呑んだ2時間の上映が終わりエンドロールが流れると、観客はスタンディング・オベーションでキャスト、スタッフを讃え、10分間続いたこの拍手にスピルバーグ以下、関係者全員が笑顔で手を振って応えた。

 この先、日本では、主演のハリソン・フォードが“インディ・ジョーンズ”として初来日し、6月4日(水)に記者会見が行われ、翌日5日(木)には、国立代々木競技場・第一体育館にて、7000名を招待するジャパンプレミア試写会が開催される。

 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は6月21日より日劇1ほか全国超拡大ロードショー。

関連写真

  • カンヌに揃ったジョージ・ルーカス、ハリソン・フォード、スティーブン・スピルバーグ(左から) 
  • レッドカーペットに並ぶキャスト、スタッフ 
  • 『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』TM & (C)2008 Lucasfilm Ltd.. All Rights Reserved. Used under authorization. 

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