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　カンヌ映画祭で15日（木）に特別上映が行われ、アンジェリーナ・ジョリーや山口達也（日本語吹替版）らの声優参加でも話題のハリウッドCGアニメ映画『カンフー・パンダ』。この作品の「信じれば願いは叶う」というメッセージに共感した、山内あゆ、竹内香苗、土井敏之らTBSアナウンサー8人が、日本語吹替版で声優に初挑戦することが決定。出演するキャラクターの吹替アフレコ収録を行った。

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　アフレコ開始前、竹内アナが「私も普段ニュースを読むということで低めの声を出していますが、今日はカワイイ声を出したいと思います！」と意気込むなど、8名全員がアニメの声優初挑戦に興奮と緊張を隠せない様子だったが、収録が進むにつれTBSアナウンサー陣のチームワークが発揮され盛り上がりを見せた。

　収録後は「本当に凄く細かい演出が入っていることにビックリ！何より先輩方に囲まれてやるのが一番緊張しました」という岡村アナをはじめ、それぞれ初めてのアフレコの感想を語るなか、土井アナだけは「普段通り、声を張り上げるだけでした（笑）演技指導いらなかったような気がします」と余裕のコメントで周囲を笑わせた。なお、このアフレコの模様は18日（日）10時より放送される、TBS系『サンデー・ジャポン』で紹介される。

　主人公パンダのポーが自分を信じて成長していく、笑いと感動の映画『カンフー・パンダ』は、7月26日（土）より丸の内ピカデリー1ほか全国ロードショー。

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