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　先月、一般人女性との結婚と、8月に第一子が誕生することが明らかになった俳優の渡辺大が15日（木）、東京・港区の慶応義塾大学内で行われた映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』の特別試写会に出席。父親で俳優の渡辺謙にも既に報告済みだという大は「喜んでくれたんですが『48歳でおじいちゃんかよ〜』って言ってましたね」と、さすがの“ラストサムライ”も突然の初孫の報告にちょっぴり困惑していたことを明かした。

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　今作は、第二次大戦時に六大学野球が廃止、学徒出陣という状況下の中で行われた最後の“早慶戦”を描いた感動作。初の主演を務めた大は「タフな現場でした。中学まで野球をやっていたのですが、打ち方も近代野球とは違うし、グローブも軍手みたいなものですから」と撮影を振り返った。

　イベント後にインタビューに応じた大は、報道陣から“オメデタ”について振られると「まだ、男の子か女の子か分からないですが、健康で元気な子であれば…僕もそれを最低限ケアできるパパになれたら」と父親になる心境を語った。

　お相手については、年上の一般女性ということだけが公表されているが、「知人の知人という形で知り合いました。本当に優しい人で、僕自身だらしないので引っ張ってくれます。結果的には“出来ちゃった婚”ですが、付き合った当初から結婚は決めてました」と新婚生活を明かしていた。

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