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　モンゴル出身の横綱・白鵬が母国の英雄に扮した浅野忠信に太鼓判！ 白鵬関が22日（火）、第80回米アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品映画『MONGOL』の舞台挨拶を都内で行った。一週間でモンゴル語を習得したという浅野に対し、白鵬は「モンゴル語は簡単じゃないので感激した。上手いと思います」と感心しきりだった。

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　モンゴルの英雄チンギス・ハーンが王になるまでを描いた壮大なスケールの同作に白鵬関は「希望、我慢強さ、家族の愛情を感じた。結婚して一年ちょっとになりますが、改めていい勉強になりました」と家族愛を再確認。また、浅野のモンゴル語には心底驚かされたようで「一週間で覚えられたなんて考えられない。僕は日本語（の習得）に一年はかけたかな。上手いと思います」と絶賛した。

　来たる夏場所に標準を合わせる白鵬関は「今度こそはリベンジして千秋楽で勝ちたい。相撲界のチンギス・ハーンを目指して頑張ります」と春場所の千秋楽で敗戦を喫した横綱・朝青龍への雪辱を誓っていた。