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俳優の松本幸四郎が15日(火)、東京・帝国劇場で主演ミュージカル『ラ・マンチャの男』の通算1100回公演を記念したカーテンコールを行った。共演者代表として、女優で娘の松たか子から花束を渡された松本は「これからもラ・マンチャの火を灯し続けていきたい」と力強く宣言した。
1969年に初演が行われ、通算上演回数は1100回を迎えた同作。公演後にインタビューに応じた松本は「夢は見るだけでなく叶えるものだということを学びました」とコメント。もともと同作への出演のきっかけは、父である8代目松本幸四郎から強く出演を勧められたことが要因だったという松本は「今日という記念日は父へのレクイエムになった」と感慨深げに語った。
カーテンコールで松から花束を受け取った気持ちを尋ねられた松本は「初演の頃は生まれてもいなかったのに、今や人妻ですからね」と笑わせ、さらに「娘というものは嫁に行かないものだと思っていたんですけどね・・・。今後は父と娘としての関係は希薄になりますが俳優の先輩、後輩としての関係を深めていきたい」と父としての寂しさを感じさせながらも、俳優として松に“ラ・マンチャへの想い”を託していた。
俳優の松本幸四郎が15日(火)、東京・帝国劇場で主演ミュージカル『ラ・マンチャの男』の通算1100回公演を記念したカーテンコールを行った。共演者代表として、女優で娘の松たか子から花束を渡された松本は「これからもラ・マンチャの火を灯し続けていきたい」と力強く宣言した。
1969年に初演が行われ、通算上演回数は1100回を迎えた同作。公演後にインタビューに応じた松本は「夢は見るだけでなく叶えるものだということを学びました」とコメント。もともと同作への出演のきっかけは、父である8代目松本幸四郎から強く出演を勧められたことが要因だったという松本は「今日という記念日は父へのレクイエムになった」と感慨深げに語った。
カーテンコールで松から花束を受け取った気持ちを尋ねられた松本は「初演の頃は生まれてもいなかったのに、今や人妻ですからね」と笑わせ、さらに「娘というものは嫁に行かないものだと思っていたんですけどね・・・。今後は父と娘としての関係は希薄になりますが俳優の先輩、後輩としての関係を深めていきたい」と父としての寂しさを感じさせながらも、俳優として松に“ラ・マンチャへの想い”を託していた。
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2008/04/15