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　自称“高能力パフォーマー”のエスパー伊東がこのほど、東京・六本木のオリコン本社で携帯コンテンツの収録後にORICON STYLEの取材に応じ、「昔から目をつけていた」と公言する鳥居みゆきへの淡い恋心を語った。

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　お馴染みの高能力パフォーマンスを繰り出して早20年。それを記念して2月20日に発売した集大成DVD『高能力芸人エスパー伊東の「ハイ〜ッ！」』の売上げが上々だという。「半分ギャグで作ったらメディアがどんどん取り上げてくれて、最終的に30社ぐらい。今は生産が追いついていない」とホクホク顔。ただ「本当はもっと海外向けに作って、向こうに進出したかった」と実は内容に不満が残ったと明かす。さらに宣伝のためにテレビ番組に出演するも「どの番組でも同じことをやらされる。爆裂鼻手袋とかバッグ入りとかラケット潜りとか。本当は200近いネタがあるんですよ」と、世間に本当の自分の芸が届いていないと悲しい目で訴えてみせた。

　そんなエスパーだが「本当の年齢を言うと（女性が）逃げていっちゃう」とプライベートの話も切り出してくれた。「この前大沢あかねちゃんに思いっきりシカトされたんですよ。機嫌悪かったのかな〜」とポジティブ思考で、「あと前から鳥居みゆきが気になってたんです。4年ぐらい前にイベントでご一緒したら彼女が孤立してて、僕も孤立しちゃうほうだから、波長が合うのかな〜」と鼻の下が伸びる伸びる。取材中、一貫して目の焦点が定まらず、どもりまくっていたエスパーがこの時ばかりは噛まずにスラスラと話を進めた。「この前、番組で向こうも「エスパーさんのこと好きです」って言ってくれたんですよね〜」と自信満々。どうやらエスパー、本気で鳥居みゆきに恋しちゃったらしい。

　ちなみに現在一番気になっていることは「日銀総裁人事ですね。景気って営業に直結するから。へへへ。ここんとこは営業が好調ですけど。年間150本ぐらい。オリコンさん、今年の忘年会とかどうです？」と売り込みも欠かさない。さらに取材中はマネージャーが隣にいて、通訳のようにエスパーの言いたいことを代弁してくれていたのが印象深い。どこまでもマイペース。「この前ボビー（・オロゴン）に日本語教えてやるって言われちゃった」と自慢げだ。どんな状況でも常に高能力全開、エスパーワールドは誰も真似できない。

　エスパー伊東の高能力満載の着信ムービーや着信ボイスなどは現在、携帯サイト『オリコンサウンド』『オリコンスタイル』で配信中。今後も動画やデコメールなど様々な高能力コンテンツを配信予定。

エスパー伊東のランキングの中身見せちゃいま〜す！！