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Lの次はKISS!? 松ケンが過激メイクでロッカーに変身

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 俳優の松山ケンイチが主演映画『デトロイト・メタル・シティ』(李闘士男監督、今夏東宝系公開)で、ド派手メイクを施し、過激ロッカーに変身することが11日(火)、分かった。素朴な青年が、米ハードロックバンド・KISSのような強烈メイクで“カリスマ”ボーカリストに豹変するというギャップが見どころ。メイクを施した松山は「すべてのものを破壊しようかなって思えるようになりました」と早くも役になりきっているようだ。

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 今作は、同名タイトルの人気マンガを映像化。松山は今時のポップスが好きなのに、松雪泰子演じる敏腕女社長の手によってヘヴィメタバンド「デトロイト・メタル・シティ」のギター兼ボーカルの“ヨハネ・クラウザーII世”として活躍させられる純朴青年・根岸崇一を演じる。またドラムのカミュはお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、ベースのジャギを俳優の細田よしひこが演じる。

 大ヒット映画『デスノート』シリーズで演じた“L”での白塗りメイクから一転、今作ではハードなメイクと衣装で過激にシャウトを披露。松山クラウザーは「監督やスタッフさんにきちんと挨拶した方がいいのかっていうのはすごく悩みましたね。クラウザーさんとしては挨拶しない方がいいんじゃないかって思ったんですけど・・・でもそれで周りの僕に対する評価がどんどん下がっていくていうのはちょっとイヤだったんで」とまずは撮影現場での挨拶は行っていくようだ。

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