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俳優の妻夫木聡が2009年NHK大河ドラマ『天地人』の主演を務めることになり20日(水)、都内の同局で会見を行った。上杉謙信を師と仰ぎ、“義”と“愛”の精神を持つ武将・直江兼続を演じる妻夫木は、夢だった大河ドラマ主演が叶い「役を通して一人の男として成長できると思う」と、意気込みを語った。
「俳優をやり始めてから、大河の主役をやるのが夢だった。こんなに早く叶うと思っていなかったんですが、精一杯やらせてもらいたいです」と挨拶した妻夫木は「ようやく田舎にいるじいちゃんやばあちゃんに自慢できる」と笑顔。
妻夫木は以前より大河ドラマや時代劇をよく観ていたようで、「緒形直人さんの『信長』を観て大河ドラマをやりたいと思った。竹中(直人)さんの『秀吉』の花が舞ってる中で泣きじゃくりながらセリフを言ってるシーンは、当時中学生くらいだったのに心を打たれましたね」と憧れ続けた大河ドラマへの想いを語った。
また、念願だった大河ドラマの主演を務めることについては「今日実感しました。NHKの駐車場に着いて『本当やるんだ』と思った。周りの人がみんな敵に見えてビクビクしながら(NHKに)入りました」と多少ナーバスになったことも明かした。これから約1年間続くドラマ撮影について「初めてなので新鮮。役を通して一人の男として成長できると思う。不安よりもワクワクしています。観てくれた人の心に愛が芽生えれば」と力強く語ってみせた。
俳優の妻夫木聡が2009年NHK大河ドラマ『天地人』の主演を務めることになり20日(水)、都内の同局で会見を行った。上杉謙信を師と仰ぎ、“義”と“愛”の精神を持つ武将・直江兼続を演じる妻夫木は、夢だった大河ドラマ主演が叶い「役を通して一人の男として成長できると思う」と、意気込みを語った。
「俳優をやり始めてから、大河の主役をやるのが夢だった。こんなに早く叶うと思っていなかったんですが、精一杯やらせてもらいたいです」と挨拶した妻夫木は「ようやく田舎にいるじいちゃんやばあちゃんに自慢できる」と笑顔。
妻夫木は以前より大河ドラマや時代劇をよく観ていたようで、「緒形直人さんの『信長』を観て大河ドラマをやりたいと思った。竹中(直人)さんの『秀吉』の花が舞ってる中で泣きじゃくりながらセリフを言ってるシーンは、当時中学生くらいだったのに心を打たれましたね」と憧れ続けた大河ドラマへの想いを語った。
また、念願だった大河ドラマの主演を務めることについては「今日実感しました。NHKの駐車場に着いて『本当やるんだ』と思った。周りの人がみんな敵に見えてビクビクしながら(NHKに)入りました」と多少ナーバスになったことも明かした。これから約1年間続くドラマ撮影について「初めてなので新鮮。役を通して一人の男として成長できると思う。不安よりもワクワクしています。観てくれた人の心に愛が芽生えれば」と力強く語ってみせた。
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2008/02/21