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　俳優の竹野内豊が8日（水）、都内で行われたTBS系『地球創世ミステリー　マザー・プラネット　奇跡の島・ガラパゴス“命”の遺産』の制作発表会見に出席。初のドキュメンタリー番組に出演した竹野内は「環境問題について考えさせられた。生活していく中で常に意識していくのが大事」と“エコロジー”に目覚めたことを明かした。

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　番組は、英放送局・BBCの全面協力の元、長年人間を寄せ付けなかった未開の島・ガラパゴスに竹野内が赴き、絶滅の危機に瀕しているゾウガメやウミイグナなどの動物と触れ合う様子を放送。小さい頃からドキュメンタリー番組が大好きだったという竹野内は「まるでタイムマシンに乗って過去の世界に行ったと言っても決して大げさではない場所でした」とガラパゴスの印象を興奮気味に語った。

　ガラパゴスの大自然に触れ、深い感銘を受けたという竹野内だが「現地でもゴミ処理の問題が出ていて、汚水をそのまま流している風景を見てショックだったと」語り、「この旅を経験して、すぐに何かが出来るということはないですが、常に意識していくのが大事。自分の人生の中で大きな出来事だった」と瞳を輝かせていた。

　『地球創世ミステリー　マザー・プラネット　奇跡の島・ガラパゴス“命”の遺産』は3月17日（月）21:00から放送。