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『ALLDAYS 二丁目の朝日』はパロディでなく「便乗です」

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 昭和30年代初頭の新宿二丁目を舞台に描いた映画『ALLDAYS 二丁目の朝日』の初日舞台挨拶が2日(土)に都内で行われ、主演の三浦涼介谷桃子、松田祥一、村上賢司監督が登壇。タイトルやポスターなどが大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』に酷似していることについて尋ねると、村上監督は「パロディではなく“便乗”」と胸を張って答えた。

村上賢司監督 

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 売春防止法が施行される少し前、オカマ・ゲイの街へと変わっていく新宿二丁目で、女性に興味を持てない役者・真雄役を演じる三浦は「二丁目の人は愛が強い人が多い」と話し、新人踊子・さと子役の谷は「個性的なところを尊敬します。ゲイの人が大好きなので、お友だちに欲しいくらい」と笑顔で話した。

 また、『ALWAYS−』との関連について村上監督に尋ねると「パロディというより便乗。愛情もこもってて、作品を作る思いは真剣です」と話し、ハードだったという撮影については「9日間で東京中を回った。(当時の)赤線内にあった本物の旅館で撮影もした。向こうがCGならこっちは本物でいこうと思った」と本作に込めた想いを熱く語っていた。

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